新しい元号が決まりましたね。
「令和」
個人的にはしっくり来る印象です。
今回採用された「令」と「和」について考えてみたいと思います。
「令」
読方:レイ
名のり:おさ、なり、のり、はる、よし、れ
意味:命令する、立派な、清らかで美しい
由来:頭上に頂く冠とひざまずく人の図が組み合わさって生まれた漢字
「和」
読方:ワ、オ、やわ(らぐ)、なご(む)
名のり:あい、あえ、かず、かた、かのう、たか、ちか、とも、とし、な、なごみ、のどか、ひとし、まさ、ます、やす、やすし、やわ、やまと、やわら、よし、より、わたる
意味:やわらぐ。おだやか。なごむ。仲良くなる。丸くまとまる。また日本そのものの事。
由来:人の声が調和することが由来
色々な解釈がある事は理解しています。
その上で、私の個人的な解釈で今回の「令和」について考えるなら
「日本は穏やかで清らしく美しくあって欲しい」
そんな想いを元号にしたのかなと思いました。
安倍総理のコメントですが、中国古典の言葉でなく、今回は日本古典である万葉集から元号を決めたとの事。
もう、国外の文化をどうこう思わなくても良いじゃないか。
我々は独自の文化を築いて、この文化を昇華させていく。
そんな意気込みを感じました。
因みに、私のスマホで「れいわ」で漢字変換したところ、
「例話」でした。
ま、まぁそうだよね(笑)
次に個別の変換で「れい」と「わ」で検索してみましたが、
「霊」「(笑)」と変換されました。
「霊(笑)」
祟られそうです。。。
タスケテ。