5月5日は我が家にとってはGWの2日目。

 

この日は箱根温泉へ行く予定。


兄の住まいから近い北千住から、ロマンスカー1本で行こうと思っていたのですが・・・。

 

事故のため、まさかの運休!

 

駅員さんに確認するも、復旧の見通しはたっていないとの事。


途中で合流した両親と兄とで相談し、急遽新幹線を使って移動。

 

箱根湯本に到着したのは13時過ぎでした。。。


前向きに捉えると

 

「お昼時から少し外れるから、有名な美味しいお店も入りやすい?」

 

そんな訳で、箱根湯本駅近隣で評判の高い「はつ花」さんにお伺いしました!

 

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こちらは、箱根名物の自然薯を使った、自然薯蕎麦が有名なお店。


水を一切使わずに、そば粉と自然薯と卵だけで麺を打っているとのことで、メディアでも数多く紹介されているとの事。


そんな有名店だけあって、13時過ぎにお店に着いたと言うのに、受付名簿では25組も待っていました!

 

うーん、1時間近く待つのかなぁ・・・。

 

そう思いましたが、ひとまず名簿に名前を書いて兄は他にすぐ入れそうなお店がないか探しに行くとの事。

 

私と嫁子供、両親はその場で待っていたのですが・・・。

 

「○○さん、△△さん、□□さん、いらっしゃいませんかー?」

 

「△△です!」

 

・・・その他の人の返事がない(笑)

 

再び店員さんが呼ぶ。

 

「○○さん、□□さん、いらっしゃいませんかー?」

 

返事がない。ただのしかばねのようだ

 

鉛筆で容赦なく名前が消されていきます(^_^;)

 

25組待ちのうち、その場に残っているのは半分程度ですかね?

 

15分くらい過ぎた辺りで、既に5組待ち程の状況に(;´Д`)

 

状況を説明し、兄を呼び戻す。


結局、20分程で入店(笑)

 

2階に案内されましたが、景色が素晴らしかったです!

 

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そしてメニュー表です。 

 

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嫁は子供が好きな海老を食べられる「天ぷらそば」を注文。

 

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私はと言えば、「はつ花にゆかりの」と言う事で「貞女そば」を注文。

 

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麺は細目で白い感じです。

 

とろろ部分の付いた蕎麦を外して少し食べてみましたが、最初は蕎麦の香りは強くなく、「ん?」と思いました。

 

しかし、噛むごとに蕎麦の香りが鼻の奥をくすぐって来ます。

 

自然薯の甘みが先に来て、その後に蕎麦の香り。

 

なるほど、そう言うことなのか!

 

「これは美味しい!」

 

蕎麦の香り、自然薯の甘み、とろろの食感、そばつゆの甘み、たまごのコク。

このハーモニーの破壊力は凄まじい!

 

蕎麦好きにはたまらない!

 

わずか3分で完食(笑)

 

そして、量的に少し物足りないと感じながら見上げると

 

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先程の、この景色。

 

この景色を眺めていると、何故か空腹感も忘れてしまいす(笑)

 

そして、これが重要なのですが。。。

 

「受付名簿は参考に!待っている客数もカウントして待つべし!」

 

そんな自然と蕎麦を楽しめる「はつ花」さんの基本情報はこちら。

 

〒250-0311

神奈川県足柄下郡箱根町湯本635

TEL:0460-85-8287

営業時間:10:00~19:00(LO18:30)
定休日:毎週水曜日、月末火曜日