我が家にとってはGW2日目の5月5日。
箱根への温泉旅行の日です!
トラブルはありましたが、前回の記事通り軌道修正完了♪
美味しいお昼を食べた後は、お待ちかねの温泉宿です。
こちら、「塔ノ沢一の湯 本館」さんです!
創業1630年の由緒あるお宿。
渓流沿いの建物で、国の有形文化財に指定されている老舗の温泉宿だそうです。
お正月の箱根マラソンで走るコース沿いのお宿なので、目にされた方も多いのではないでしょうか?
近隣の箱根湯本駅からは徒歩で15分程くらいですかね。
新緑の時期だったと言う事もあり、目に入る緑が眩しい♪
そんな理由で、徒歩でお伺いしたかったのですが・・・。
足の悪い両親がいたので、駅前からのシャトルバスでお伺いです。
駅前からのシャトルバスは100円とリーズナブル。
ただし、回送しているので渋滞中の箱根だとなかなか来ません。
シーズン中だと、並んでいる人も多い様に見えます。
余裕を持って並んだほうが良いかもです!
そんな「塔ノ沢一の湯本館」さんですが、予約直後にテレビでこんな紹介がありました!
関東近郊でありながら、部屋風呂を格安で提供しているお店との評価。
行ってみて思ったのは、まさにその通り!
源泉かけ流しの部屋風呂。
好きな時に好きなだけ入れる。
まさに贅沢!
夕食までの時間を、湯船の中でまったり過ごしました♪
さて。
夕食の時間となりました!
お食事は大食堂でいただきます。
食材には箱根山麓豚というブランド豚や、こちらの温泉独自ブレンドのコーヒー・柚子胡椒があったりとこだわりが伺えます。
さて、そんな一の湯さんの夕食ラインナップがこちら。
・酒肴3種盛り
・新鮮な海の幸舟盛り
・若鶏と茄子の田楽味噌チーズ焼き
・活〆鱧の天ぷら、おろしタレと梅タレ
・名物 特産豚の美味出汁しゃぶしゃぶ
・デザート
うーん、満足(笑)
ボリュームもテイストも合格です!
と、ここまで良い事ばかり紹介してきましたが・・・。
実は気になる点が幾つかありました。
1つ目。
それは説明不足。
出されたしゃぶしゃぶの食べ方について、一言もありませんでした。
食べ進めている途中で気付いた、上記の「お召し上がり方」
私達は、最後の雑炊に使うのではないか?と最後まで残していました。。。
一方で、お隣に座っている国外のお客様には身振り手振りで丁寧なご説明。
確かに、周囲を見渡せば国外のお客さんが多い気がする。
そうか、ここは国外の方向けの宿泊施設!
夕食を終えて部屋に戻ると、布団の準備はなし。
これは事前に告知があったので、問題はありません。
箱根老舗の温泉旅館です。
その上で安価(1泊1名2万円未満)で部屋風呂が楽しめる。
この点は納得です。
夕食後、家族で久しぶりのババ抜きを楽しむ。
そして部屋風呂を楽しむ。
うん、癒やされる(笑)
気になる点はありましたが、確かにお値打ち価格で宿泊できる施設と断言できるでしょう!
更に二つ目。
それは「エレベーターがない」
足の悪い親がいるので、階段での足取りが遅くなります。
後ろから来る方を先にどうぞと譲りましたが、エレベーターは欲しいところですね。
そして、翌日の朝食についても少し。。。
朝からご馳走MAXなのです!
写真にはありませんが、もちろんご飯ものもありました。
しかし!
朝食時の気になる点は2つ。
1つ目は、夕食の際には提供されていた我が子用の幼児食が出てこない。
店員さんに伝えると、すぐに持ってきて頂けました。
2つ目は、飲み物がセルフサービスだと知らせてもらえなかった。
周囲の動きを見ていた家族が気付いて、やっと分かりました。
そして、周りの状況を見渡していると・・・。
やはり、国外の方への説明は手厚い(´Д`)ハァ…
日本人は日本語読めるんだから、きちんと読めよって事ですね
昨夜は分からなかった食堂からの景観を眺めていると、どうでもよくなってくるので不思議(笑)
ま、まぁ。
色々と記載しましたが、
「箱根の老舗旅館で部屋風呂が楽しめてリーズナブル」
このキーワードであれば、文句なく推奨されるべきお宿です!
〒250-0315
TEL:0460-85-5334